物質文化研究所一芦舎
私たちの祖先が遠い昔から営んできた暮らし。それは畑仕事、山仕事、狩り、家畜の世話、遠い町と牛馬や徒歩でつながる交易、生活に必要な道具の手作りなど、衣食住すべての面で自然と共生する豊かな暮らしでした。
しかし私たちの生活が便利になればなるほど、物事の効率がよくなればなるほど、そうした豊かな暮らしが忘れられてきています。私たちは知らず知らずのうちに祖先の暮らしを失いつつあるのです。
物質文化研究所「一芦舎」は、考古学・民俗学の視点から、基層文化・生活文化の研究を続けてきました。これまでに調査、採録した有形民俗文化財や生活文化についての研究成果を刊行しています。
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