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増補改訂版
実測図のすすめ
―「もの」から学術資料へ―

著 者 名久井芳枝
一芦舎 2003年3月9日 刊

刊行予定内容目次

はじめに

第1章 「もの」は語る

第1節 人の命を支えた「もの」

第2節 「もの」はどのように描かれてきたか

1.有形民俗資料及び諸外国の民族資料の場合
2.発掘資料(無機質素材)の場合
3.発掘資料(有機質素材)の場合

第3節 発掘資料(考古資料)の実測図における今後の課題

1.実測図面上での問題提起
2.有形民俗資料の援用
3.実測図の表現方法(有機質素材の発掘資料)

第2章 「もの」から学術資料へ

第1節 人と「もの」の関係

1. 「もの」が「もの」として成立する4要素
2. 写真や図の長所と短所
3. 実測図の特質
4. 学術資料とは

第2節 実測図の果たす意義

1. 学術資料(研究者への情報伝達)
2. 啓蒙資料(一般の人々への情報伝達)
3. 記録保存資料(未来への情報伝達)

第3節 資料の調査とデ−タベ−ス化

1. フィ−ルド調査
2. 資料のデ−タベ−ス化
3. 実測図の整理と保管

第3章 作図のための予備知識

第1節 機械製図とその応用

1. 製作図と実測図の根本的な相違
2.機械のスケッチ
3.線の用法と補足表現について

第2節 製図の基礎知識

1.正投影法と正投影図
2.第三角法
3.断面図

第3節 有形民俗資料の特性に合わせた表現方法

1.図面上に補足したい線と記号
2.スケッチによる材質表現

第4章 実測図の作製

第1節 作図用具

1.フィ−ルド調査携帯用具
2.元図(もとず)作製用具
3. 原図(げんず)作製用具と作製の手順

第2節 実測図の作製

1. 作図類型検索表

2. 各作図類型に共通する段取り

3. 作図類型毎の計測と図示の要点

  • (1) 作図類型

    • 例1 手杵(竪杵)

    • 例2 鋤 (X−T類型)

    • 例3 地機(ぢばた)(はたおりき)

  • (2) 作図類型U

    • 例1 蒸し器(角形せいろう)

    • 例2 はんだい

    • 例3 こしき(結い桶形)

    • 例4 めんぱ

  • (3) 作図類型V

    • 例T こだし

    • 例2 キロ(サケ皮製の長靴) 

    • 例3 つまご

    • 例4 わらじ

    • 例5 じょうり

    • 例6 背中当て

    • 例7 簑

  • (4) 作図類型W

    • 例1 わんばり

    • 例2 さるっぺ
  • (5) 作図類型X

第5章 参考図例集

おわりに

引用文献

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